”オーストラリア縦断”3700kmを車で貧乏旅。費用をまとめてみた。
こんにちは！
８月上旬頃、私は生死を賭けた、とあるプロジェクトを立ち上げました。
"オーストラリア縦断！"
２人の友達と８泊かけてDarwinにたどり着き、１ヶ月前、無事に生きてメルボルン帰還しました！
ルートはこちら
総計３７００km！日本列島縦断と同じぐらい、、、
今回は費用に特化してご紹介致します！
旅先の写真や動画はインスタで投稿してあるので、ぜひそちらをご覧ください。
８泊旅で準備したもの
☆道具
・ペトロ缶２0ドル
gumtree（日本で言うメルカリ）で買って、到着時にタクシードライバーに１０ドルで売りました。
・スピーカー34ドル
やはり旅には音楽は必須ですね。
・ガスコンロ、ガス５０ドル
使ったのはたったの２回でした。実際のところバッパーやキャラバンパークを使うのならば買わなくてもよかったかもしれない。
・ヨガマットレス２枚 ８ドル
寝るときに必須ですね。
・ライト ７ドル
夜の灯火に必須でした。
・スマホスタンド １２ドル
旅に写真や動画は必要不可欠ですよね。とても役に立ちました。
１人当たり４０ドル
合計８７８ドル
１人当たり２９２ドル
メルボルンからダーウィンまでの飛行機はだいたい２４０ドルです。
☆食料
・水２リットル１４本 ６ドル
・食料９日分 １５５ドル
（カップ麺１３食、ハム３０枚、チーズ２０枚、きゅうり２本、バジルソース、バナナ６本、リンゴ１０個、パン２斤、シリアルバー２０本、サバの缶詰、パスタ、トマト缶、ポテチ８袋、クッキー４箱、TimTam３箱、スニッカーズ、Mars）
・お酒 １５０ドル
食料とお酒がまさかのほとんど同じ値段です、、、
一人当たり １０３ドル
☆宿（１人分）
AirB ２泊 ２４×２ ４８ドル
キャラバンパーク４泊 １７×４ ７０ドル
バックパッカー１泊 ２７ドル
キャンプ場１泊 無料
一人当たり １４５ドル
☆ウルル入場料
一人 ２５ドル
合計すると一人当たり６８６ドルです。
１ドルを８３円換算すると５７０００円くらい。
(実際私たちは外食や必要なかった物を買って６４０００円でした。)
ということで、オーストラリア縦断をなんと５７０００円で実現可能なんです！
１週間働いたら、出来てしまうのです！
今回この格安の一つの要因として、レンタカーが無料だったからです。
無料のレンタカーとは
私たちが使用したのはリロケーションのレンタカーです。
リロケーションというのは、貸し出し時と異なる場所に車の返却をするというものです。
例えば、、、
ダーウィンに住む人の車がメルボルンにあり、こちらに運ぶ時間もガス代ももったいない、という場合、このようなリロケーションのサイトに募集をかけて、旅人などに無料で運んでもらうというシステムです。
いやあああ、ウィンウィンですね！！
そして気になる車の機種ですが、今回の旅で借りたのは VOLVOsc70 ⬇️
写真はイメージであり、実際はとんでもなくボロかったです。
この車、わざわざダーウィンまで運ぶ意味あるのか？
っていうくらいサイドミラーとれかかったり、内側から扉が開かなかったりと、廃車寸前、、、
でも、車中泊が出来るサイズ(?)、燃費も案外良くて、助かりました。
私はこのサイトはニュージーランドでも使ったことがあって、
その時はMAZUDA Demioでした。⬇️
車はピカピカで、オーディオ機能も良く、最高のドライブが出来てました！！
⬇️こちらwebsite
中にはガソリン代も払ってくれる車もあるので旅人にとって最高なウェブサイトです。
このような色んなウェブサイトが発達して最近の世の中は旅人に優しくなってきている気がします……👏👏👏
✳︎この先余談です✳︎
旅を出る前、国籍関係なく色んな人を誘ってみました。
日本人はというと、ワイルドな事に挑戦するのに後ろめたさがあること。安定志向。
反対に、外人は何が何でもそういう誘いに乗ろうとしてくれるところ。
結局ノリのいい日本人と行ったわけではありますが…hahaha
オープンマインドを持てば、自分に興味を持ってくれる人と出会える可能性が上がります。そしてチャレンジ精神旺盛になれます！
☆おまけ☆ 運転初心者三人組のドライブとは、、、？
サイドブレーキ上げたまま走行
椅子の動かし方がわからない
駐車スペースをいつもはみ出す
砂漠を爆走中は１１０キロでずっと走っていたから、スピード感覚が鈍ってしまい時速70キロのまま曲がって大胆にスリッップ
縦列駐車ができない為、何度も街を徘徊して自分らが駐車できるところをさがす
車追い越しで正面衝突しかける
オーストラリアの中心部。壮大すぎる風景に圧倒されて運転怖い
無限に広がるアリ塚帝国に迷い込む
道またにあるボロボロの車の残骸にビビる
路上のタイヤの急ブレーキの跡、動物の死骸にビビる
牛の群が道路を縦断しようと、タイミングを見計らってた姿に癒される
バックでポールにぶつける、、、( ՞ਊ ՞
→車を買い取るというはちゃめちゃな答えにたどり着きました。
オーストラリア大地は野生動物が本当にいっぱいです。牛、シカ、ウサギ、カンガルー、馬、エミューの野生動物に運転中遭遇しました。
ダーウィンでは１ヶ月滞在し、Youtuberを始めていました😊
ぜひ暇つぶしにお使いください😬
